ITストラテジストの出題範囲

ITストラテジスト試験の試験範囲は多岐にわたっており、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系の知識が幅広く問われます。問題のレベルは、午前Tの四肢択一試験の段階から「応用的知識レベル」の問題が出題されます。「知識があるか、ないか」を問うような単純な問題ではなく「知識を、場面場面に当てはめて応用できるかどうか」が問われます。

午前U試験は、四肢択一試験で、ITストラテジストの専門に特化した、「応用的知識レベル」と「高度知識レベル」の問題が出題されます。ここまでの試験は、試験のテクニックがあれば、なんとか乗り切れるという面もありますが、午後試験(午後T、午後U)に関しては、ITストラテジストとしての「知識があるかないか」「知識を応用できるか」だけではなく「人に伝えることができるか」という面が問われます。

午後T試験は記述式、午後U試験は論述式の解答を行うことになります。ITストラテジストとしての知識があっても、それを人に「伝わるように」伝えることができない人は、実務についた場合でも、仕事がスムーズに進まないことになります。

試験の解答は、採点をする人に伝わる解答が書けなければ意味がありません。ITストラテジストの仕事は情報技術だけを持っていればいい、というものではなく、「人に伝える」というコミュニケーション能力が必要であるということを心して、試験に臨みたいものですね。

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